銀座・表参道界隈のワンランク上のおすすめ高級オーダースーツ店10選 > お役立ちコラム > 披露宴に適した服装は?新郎・参加者それぞれのケースをチェック
男性が結婚式に参加する場合、新郎新婦との関係や立場に合わせて袴やモーニングなどの服装規定を守らなければなりません。しかし披露宴は結婚式ほどの縛りはなく、式場によってはスーツ姿でも可能とされています。 ここでは新郎が披露宴で着用するタキシードと、ゲストがスーツ姿で参加する際のマナーについて紹介します。
結婚式の新郎の衣装はタキシードまたは袴ですが、続けて披露宴を行う場合は結婚式の服装で参加するのが一般的です。 新婦が洋装なら新郎も洋装としてタキシードを合わせますが、新婦の装いがクラシカル寄りであれば格調高いタキシードコートを上に合わせるとバランスがとれます。 タキシードを選ぶ際には、以下の3点に注意が必要です。
◆新婦の装いに合わせる
◆式場や環境に合わせる
◆昼と夜で装いが異なる
新婦が白いウエディングドレスを着ていたら、新郎も白いタキシードにします。式場の雰囲気や式のコンセプトを先に決めて、二人で装いを統一するのも良いでしょう。 また、タキシードは昼と夜で装いが異なる点も要注意です。昼間の格式高いタキシードはモーニングで、フロックコートはその次のランクになります。夜は白に黒色を配したタキシードか、テールコートを着用します。 お色直しなどで変化を加えるときは、ネクタイやチーフの色を変更したり、タイだけを変えたりして変化を演出します。
ゲストが押さえたい結婚式のスーツのマナーをみていきましょう。
◆明るい色は身につけない
◆黒無地またはダークスーツ スリーピースで格式高く
◆ボタンダウンシャツはNG
◆ネクタイは白以外を選ぶ
新郎新婦を引き立たせるために、明るい色のジャケット・パンツは避けましょう。黒無地または濃い色のダークスーツで、柄の入っていないものがベストです。 格式高い式には、ベストを中に着るスリーピースがおすすめです。シャツも結婚式にふさわしく、ボタンダウンシャツは避けてブロード生地などの光沢感のあるものを選んでください。 ネクタイは白シャツに合わせて光沢感のあるシルバーや薄いブルー、またはシャンパンゴールドなどの色合いも好まれます。
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