銀座・表参道界隈のワンランク上のおすすめ高級オーダースーツ店10選 > お役立ちコラム > 春スーツもウール素材がおすすめ!ウールの特徴やメリットもご紹介
寒い冬を過ぎて爽やかな春の季節を迎えると、いよいよスーツも衣替えに入ります。
春から秋までは高温多湿な環境になりやすいこともあり、通気性の良い素材のスーツを選びたいところ。
ここでは、春スーツに適した素材のひとつであるウールについて詳しく紹介し、糸や織り方についても解説します。
ウールは秋冬物だけではなく、春用のスーツにも適しています。羊の毛を利用した素材のため、人間の体毛と同じく汗をかくと、スケールと呼ばれる部分が開き、湿度を繊維の中に溜め込まずに放出します。
熱が素材の中にこもりづらいので、他の素材のように暑さを感じにくく、気温や室温が上がってきても快適に過ごせる特徴があります。
「ウールは春夏に着てはいけない」と言われることもありますが、素材に関しての厳密な決まりはありません。織り方が粗く、生地全体が軽いものであれば春夏のスーツに十分適します。 ※ウールと同じ天然素材には、シルクやカシミヤなどがありますが、どちらも保湿性に優れた素材であり高温多湿な気候には合わせにくい特徴があります。
スーツの定番素材ともいえるウールは、一見寒い時期に適した素材に思えます。しかし春や夏などの暑い季節には、平織りと呼ばれる糸の交差による織り方で作られることが多いです。
平織りは糸を1本ずつ交差させるので、生地そのものはとても薄くなります。
ウールでできた糸でも、平織りにすることで通気性と軽さが備わるため、スーツ特有の厚ぼったさや野暮ったさがなくなり、爽やかな印象に。 糸と糸の間に小さなすき間ができるので、そこを風が通り抜けて通気性を確保し、体から出る熱を外に逃がす効果も期待できます。
平織りのウール生地は薄手ですが保温性にすぐれているため、寒の戻りにも対応可能。寒暖差が激しいときの1着としてもおすすめです。
秋冬用のウールは織りの密度が高い「綾織」を採用することが多く、平織りよりも堅牢かつすき間のない仕上がりになります。 生地には厚みと重さが生まれるため、綾織で織られた生地は秋冬の寒い季節に適しています。
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