銀座・表参道界隈のワンランク上のおすすめ高級オーダースーツ店10選 > お役立ちコラム > 春スーツの上手な選び方とおしゃれな着こなしをチェック
オールシーズンで着回せる便利なスーツもありますが、多くの場合、スーツは春夏・秋冬で分けるのが一般的です。暑い季節・寒い季節・それ以外で生地の素材や厚みを考え、ざっくりと着用し分けることもできます。 ここでは、春に着るスーツについて適切な選び方とオシャレな着こなし方のポイントを見ていきます。
春スーツの選び方のポイントは以下の3点です。
・ 急な寒の戻りに対応できるか
・ 気候に合う素材でできているか
・ 重たい雰囲気になりすぎないか
春から初夏にかけての爽やかな季節には、晩冬のような厚手の生地は不向きです。生地が厚手であると、温度が上がってきたときに汗をかきやすくなりますし、初夏にも対応しにくくなってしまいます。
3,4月からすでに15度を超えるような気候条件であれば、薄手のスーツがベストです。ただし春先は急な寒の戻りがあるため、カーディガンなどを上にさりげなく羽織れるように、無地のシンプルなスーツがおすすめです。
真夏またはクールビズにも適した「サマースーツ」も、地域によっては春から着用できます。コットンやリネンは通気性が確保できる素材ですし、「サマーウール」と呼ばれる夏用のウール素材も春スーツに適しています。 SOLOTEX®やTECHWOOL®︎などの新素材には通気性やシワに強いといった特徴がプラスされており、気候に左右されにくいスーツスタイルが楽しめます。
春スーツをおしゃれに着こなすポイントは以下の2点を意識してみてください。
・ 消耗しづらく快適に着用できるものを選ぶ
・ 春らしい爽やかさをシャツやネクタイで演出
春先から秋まではほとんどの地域で湿度・気温ともに高くなります。何度もスーツを着脱しているとシワや摩耗が発生しやすく、汗をかくたびにクリーニングに出していると消耗が激しくなります。
まずは堅牢かつシワや汚れに強い素材のスーツを選び、色は重たくなりすぎない紺色やライトグレーなどがベスト。チャコールグレーも、暗くなりすぎない色味がおすすめです。
春らしい清涼感を演出するために、シャツは白や淡いライトブルーをチョイスし、ネクタイもそこに合わせてストライプなどを持ってくると、より春らしいテイストになります。
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