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オーダースーツを着た麻生首相はファッションセンス抜群

 
麻生大臣、かつての麻生首相時代には、得意な英語力を生かして他国の指導者と対等に渡り合っていました。現在も財務大臣として、国会対応やG7財務相会議に出席するなど公務を精力的にこなされていますが、予算委員会での答弁に答えるときの麻生財務大臣のオーダースーツの着こなしがたびたび話題になるほど、現在の首相や他の大臣にはないセンスが光っています。
 

50年来のオーダースーツ店の利用

麻生氏は海外留学後、26歳で実家の麻生産業に入社しビジネスマンになっていくのですが、その時にオーダースーツを作って以来、衆議議員当選から麻生首相になり現在の財務大臣にいたる50年来まで同じオーダースーツ店で3か月に1着の割合で利用しているとのことです。麻生財務大臣が着るオーダースーツは、英国調のトラディショナルタイプで、体にぴったりフィットしたタイプになっています。

スーツスタイル

麻生太郎大臣のスーツスタイルは、フォーマルでクラシックな要素を重視しており、政治家としての威厳と信頼感を演出しています。彼がよく着用しているのは、シングルブレストやダブルブレストのダークカラーのスーツです。これらのスーツは、素材の上質さが際立ち、仕立ての良さを感じさせます。特に、肩やウエストラインのシルエットがきれいで、体にフィットしたオーダーメイドのスーツを選んでいることが伺えます。また、ボタンの配置やラペルの幅など、ディテールへのこだわりも見られ、これが全体的なエレガンスを引き立てています。麻生大臣のスーツスタイルは、シンプルでありながら、品格を重視したスタイリングであり、細部にまで気を配った装いが印象的です。このため、政治家としての信頼感と風格を視覚的にも強調する効果があり、彼のスタイルの特徴となっています。

 

ドレスシャツへのこだわり

麻生大臣のこだわりはスーツだけでなく、ドレスシャツの選び方にも表れています。シャツも当然のことながらオーダーしたもので、シャツは肩の入り方、肩や腕の長さはジャストサイズでフィット感は抜群です。

シャツの選び方

麻生大臣のシャツスタイルも、クラシックかつ上品さを意識した選択が見られます。基本的には、白や薄いブルーのシャツを選ぶことが多く、無地のシンプルなデザインを好んでいます。これは、スーツやネクタイの組み合わせを引き立てるための選び方と考えられます。襟元の形状も彼のこだわりのひとつであり、ワイドスプレッドやレギュラーカラーなどを使い分けて、シーンやスタイルに応じた変化をつけています。また、シャツの袖口(カフス)にも注意を払い、シンプルながらもしっかりとしたカフリンクスで全体のコーディネートをまとめています。ときには細かいストライプのシャツを着用することで、フォーマルさを保ちながらも少し遊び心を感じさせることもあり、彼の個性がさりげなく表れています。このように、シャツの選び方一つにも気を配り、全体のバランスを大切にしている点が特徴です。


ネクタイへのこだわり

麻生太郎大臣のファッションで特に印象的なのが、ネクタイの選び方です。彼はダークトーンのスーツに合わせて、しばしば大胆で鮮やかなネクタイを身につけています。これにより、全体のコーディネートにアクセントをつけ、彼の個性を表現しています。柄は無地からストライプやドット柄まで多岐にわたりますが、その選び方には一貫性があり、シンプルなスーツスタイルに彩りを添えています。また、麻生大臣はネクタイの結び方にも気を使っており、ディンプル(結び目の下のくぼみ)をきれいに作り出し、上品で整った印象を与えています。ネクタイの長さや幅にもこだわりがあり、全体のバランスを保つように心がけています。このような細部への配慮が、彼のスタイルをより洗練されたものにしており、政治家としての存在感を強調しています。

 

シルエットへのこだわり

麻生首相のオーダースーツの裾の裏地にはスラックスがしわにならず、シルエットをピシっと良く見させるために鉛を入れているそうです。
他にはない方法できれいに魅せる工夫をされていることが良くわかります。
 

アクセサリーへのこだわり

麻生首相時代から好むドレスシャツの袖にはシャツを折り返して留めるダブルタイプのカフスボタンを愛用しています。また、シングルタイプのカフスボタンも使用していますが、通常のビジネスマンが使用するT字型のタイプではなくチェーンタイプで両側にデザインがあしらわれているものでマネしやすいうえに、非常におしゃれ感が出るタイプのものです。
 

アクセサリーの選び方

麻生大臣は、アクセサリー選びにも確固たるスタイルを持っています。彼が身につける時計は、クラシックでシンプルなデザインが多く、薄型でフォーマルな場に適したものが特徴です。高級感のある革ベルトの時計や、シルバーカラーの金属製のものなど、シーンに応じた選択が見られます。また、カフスボタンにもこだわりがあり、シンプルでありながらも洗練されたデザインのものを選んでいます。シャツとのバランスを考慮し、控えめながらも存在感のあるカフリンクスを使うことで、全体のコーディネートに一層の高級感を与えています。さらに、ポケットチーフやベルトといった他のアクセサリーについても、全体の統一感を保つよう配慮されています。これらのアクセサリー選びは、麻生大臣の細部にまでこだわるファッションスタイルを支える重要な要素であり、彼の洗練されたスタイルをさらに引き立てています。

ポケットチーフ

麻生大臣のファッションスタイルの中でも、ポケットチーフは重要なアクセントとなっています。彼は、時折ポケットチーフを取り入れることで、スーツスタイルにエレガントさを加えています。多くの場合、白のリネン素材のポケットチーフを用いており、控えめながらも洗練された印象を与えています。ポケットチーフの折り方にも工夫が見られ、きちんと折られたものから、さりげなくふんわりとした折り方まで、場面に応じて使い分けています。また、ネクタイとポケットチーフの色合いや柄の調和にも気を使っており、全体のコーディネートに一貫性が見られます。このような細部にまでこだわりを見せることが、麻生大臣のファッションスタイルをより洗練されたものにし、見る人に強い印象を残しています。シンプルなスーツにアクセサリーでアクセントを加える彼のスタイルは、まさに「エレガンス」を体現しています。

 

帽子へのこだわり

麻生大臣が麻生首相としての外遊時から印象的なスタイルであるハットが時折話題となっています。色はブラックでイタリア製のボルサリーノのフェルトハットで斜めにかぶったスタイルは、完全に自分のスタイルを確立しています。
 

シューズのこだわり

麻生太郎大臣のファッションスタイルを語る上で、シューズの選び方も欠かせないポイントです。彼が好んで履いているのは、フォーマルな場にふさわしいダークカラーの革靴です。特に、ブラックやダークブラウンのプレーントゥの革靴を選ぶことが多く、シンプルながらもきちんと磨き上げられた靴が、スーツスタイルを引き立てています。シューズのフィット感や素材にもこだわりが見られ、高品質なレザーを用いた靴を選ぶことで、全体のスタイルを格上げしています。また、麻生大臣の靴は、ディテールにもこだわりが感じられ、つま先の形状やヒールの高さなど、バランスが取れたデザインが特徴的です。足元をしっかりと整えることで、全体のコーディネートに安定感を与え、フォーマルな印象をさらに強調しています。こうしたシューズ選びは、彼のファッションセンスとこだわりを感じさせ、洗練されたスタイルを完成させています。

 

時計へのこだわり

麻生さんの身に着けている時計はスイスの高級ブランド「ブレゲ」の時計です。
ゴールドやジュエリーなどの装飾の無いクラシカルなブラックレザーで落ち着いたおしゃれをしています。
主張しすぎず、でも地味ではないこだわりが見えるコーディネートとなっています。
 

周りとの差をつける麻生首相

実際に国会などで見てみると麻生さんのファッションセンスは抜群に目立っています。ネクタイの結び目や色遣いなど少しずつ違うだけなのに見え方の違いは歴然としています。
皆さんもぜひテレビなどでファッションにも目を向けながら見てみてください。
 

リスペクトする人

そんな麻生さんのリスペクトする人はおじいさまの吉田茂さんです。 吉田茂さんはイギリスの大使を務めていたことで滞在が長く、それによってファッションセンスも磨きがかかっていたそうです。 子供のころから近くに居るとなると、麻生さんのファッションセンスも納得がいきます。
 

麻生首相のスーツスタイルをお手本にする

今まで紹介してきたように麻生首相のファッションセンスは抜群に良いです。だからこそ私たちも真似することのできるお手本でもあります。 麻生太郎首相のスーツスタイルは、フォーマルでありながらも上品さを兼ね備えており、ビジネスパーソンにとって大いに参考になるスタイルです。彼の装いのポイントは、まずスーツのフィット感にあります。体にぴったりとフィットし、肩やウエストラインをきれいに見せるため、オーダーメイドのスーツを選ぶことが一般的です。このため、麻生首相のようなスタイルを目指すなら、自分の体型に合ったスーツを選び、シルエットにこだわることが重要です。
 
また、シンプルなダークトーンのスーツをベースにしつつ、ネクタイやポケットチーフでアクセントを加えることもポイントです。彼のスタイルでは、派手さを抑えながらも、しっかりとした印象を与えるアクセサリー選びが特徴的です。さらに、麻生首相は足元にも細心の注意を払い、シンプルかつ上質な革靴を選んでいます。こうしたディテールへの配慮をお手本にすることで、ビジネスシーンにおいて信頼感と品格を演出することができるでしょう。

麻生首相はオーダースーツ一着に35万ほどかかっているといわれていますが、フルオーダースーツとしてはとてつもなく高い値段ではありません。 イージーオーダーとするのならばもう少し安価で済ますことができるので、是非オーダースーツを作る際はお手本にしていてはいかがでしょうか?
 

持って生まれたセンスで洗ばれた麻生首相のオーダースーツ

麻生財務大臣は、20代から3か月に1着の割合で同じ店で作ったオーダースーツを着ているので、麻生首相時代を含めて現在に至る50年にも渡る着こなしは超一流です。
本記事を読んでいる方も是非、麻生首相のスーツスタイルをお手本にして仕立ててみてはいかがでしょうか?
 

まとめ

麻生太郎首相のファッションスタイルは、クラシックでありながらも現代的なエッセンスを取り入れた、洗練された装いです。スーツの選び方やフィット感、ネクタイやシャツ、小物のコーディネートに至るまで、一貫したポリシーと細部へのこだわりが見られます。このスタイルをお手本にすることで、ビジネスやフォーマルな場面での存在感と信頼感を高めることができるでしょう。

 

彼のスタイルは、単におしゃれであるだけでなく、社会的な地位や役割を反映したものでもあります。自分にフィットしたスーツを選び、シンプルでありながらも細やかなディテールにこだわることで、見た目の印象を格上げすることが可能です。麻生首相のファッションから学べるのは、単なる外見の美しさ以上に、全体のバランスや自信を持って着こなす姿勢です。ビジネスシーンでの印象を高めたい方は、ぜひ麻生首相のスタイルを参考にし、シンプルかつ品格のある装いを目指してみてください。

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