高級オーダースーツにも使われる裏地の種類や選び方を紹介

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高級オーダースーツにも使われる裏地の種類や選び方を紹介

高級オーダースーツを作る際には様々なポイントにこだわりたいところですが、見える部分だけでなく、裏地にもこだわっておしゃれを演出しましょう。 種類によって特徴が異なるので、おさえておきたいポイントや色・柄の選び方などについてご紹介します。

 

 

高級スーツの裏地の種類と特徴

なぜスーツには裏地があるのかというと、これは脱いだり着たりする際に滑りを良くするためです。また、素材によっては静電気を防いだり、吸湿性・放湿性などを高めたりするための目的で使われることもあります。 型崩れを防いだり、表記事が透けるのを防止したりする働きもあるため、スーツにとってなくてはならないものだといえるでしょう。

 

裏地に使われる素材

スーツの裏地に使われている素材には以下の種類が挙げられます。



■ポリエステル
合成繊維。耐久性が高く、安価に仕立てられるが通気性や吸湿性はシルクに劣るため、寒い季節に向く

■シルク(絹)
天然繊維。耐久性は低めだが、見た目が美しく光沢感と肌触りが良い。静電気が起きにくく摩擦にも強い

■キュプラ
再生繊維。シルクに似た光沢感があり耐久性にも優れている。合成繊維よりやや高額だが高機能

■レーヨン
化学繊維。木材パルプからシルクの肌触りを実現し、吸湿性にも優れオールシーズン利用できる素材

■アセテート
半合成繊維。化学繊維だがシルクの柔らかさと光沢感をもつ。撥水性も高いため夏用スーツにも適している

 

ポリエステルやアセテートといった合成繊維は耐久性にすぐれ、高機能なものが多くみられます。

一方シルクのような天然繊維は天然ならではの風合いとう美しさがあり、高級スーツに多く使用されています。

 

 

オーダースーツの裏地の色の選び方

オーダースーツを作るときは、スーツの色味に合わせて裏地を選ぶのが基本です。

裏地の色で迷ったときは、以下の方法を参考にしてください。

 

1. スーツと同じ色味の裏地を選ぶ
2. スーツと同系色の明るい色を選ぶ
3. スーツに入っている柄と同じ色を選ぶ
4. スーツの色とコーディネートする

 

たとえばネイビースーツにはネイビーの裏地、またはネイビー系でやや明るい色味の裏地がよく合います。

グレースーツやブラウンスーツも同じように考えていくと良いでしょう。

スーツの色とコーディネートする場合は、たとえばブラウンスーツならオレンジや赤系の裏地を組み合わせるなど、相性の良い色系統を合わせる方法があります。

 

 

オシャレなスーツの裏地の柄

スーツの裏地は、それぞれのスーツを着用するシチュエーションと「なりたいイメージ」から考えると良いでしょう。

一般的な無地やドットはとても落ち着いた印象になりますが、少し攻める雰囲気を出したい場合はカモフラージュやアニマル柄がおすすめ。


叶えたいイメージ 裏地の柄
無難・落ち着きがある 無地・ドット・小花柄・チェック・ストライプ・市松模様・ヘリンボーン
個性的・攻めの雰囲気 カモフラージュ・アニマル(ゼブラ・レオパードなど)
高級感・ハイクラス ペイズリー・ボタニカル・千鳥格子・グレンチェック
ファッショナブル チェーン・ダマスク・ブランドロゴ(GUCCI)その他パターンオーダー

 

他にもブランドロゴの入った高級感のある裏地や、サテンのように光沢感のある生地を組み合わせてハイクラスな雰囲気が出せるものもあるため、店頭で確認しながら選びましょう。

 

 

細部にまでこだわって選ぶのが正解

スーツを脱ぎ着する状況にもよりますが、ふとした瞬間に目につくポイントですので、TPOを押さえつつこだわりを感じさせるデザインを選びたいところ。 店舗ごとにバリエーション豊富な選択肢がありますので、いろいろな組み合わせを楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。