高級なスーツと一般的なスーツの違いとは

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高級なスーツと一般的なスーツの違いとは

スーツの値段はピンからキリまであり、数万円程度で購入できるものもあれば、数十万円するものもあります。価格帯が変わると品質も変わるのですが、具体的に何が違うのかについてご紹介します。また、価格相場が変わる理由についても解説するので、スーツ選びをする際に役立ててみてください。

 

高級スーツと普通のスーツの質の違い

高級スーツと低価格の既製品で最も大きな違いといえるのが、品質です。品質の良いものほど高価になる傾向が強いといえるでしょう。では、具体的にどのような部分で品質の違いが出るのかというと、特に大きいのは生地の違いによるものです。

 

高級な商品はイタリア製やイギリス製をはじめとした高品質の生地をふんだんに使い、仕立てています。手触りが良いほか、柔らかいことからシワも付きにくく、美しい状態を維持しやすいのが魅力です。

 

また、普段着たときに見えにくい部分にもこだわって作られています。例えば低価格の商品は見えない裏地部分に安い素材を使ってコストを下げているのに対し、高い商品は裏地にも機能性が高いものを使っているのです。

 

機能性に優れている生地で作られているものは、その分品質が高くなります。例えば、安価な化学繊維であるポリエステルに比べて、高級素材のウールは伸縮性と弾力に優れており、シワになりにくいのが特徴です。また、暑い日でも蒸れにくく、特に外で働くサラリーマンにとって大きな魅力があります。

 

スーツの価格相場の違い

なぜ高級スーツは値段が高いのかというと、それだけ希少性のある高級素材を使っていたり、手間ひまをかけて作られたりしているからです。

 

例えば、品質の良いスーツの生地には、ウールやカシミヤ、シルクなど機能性に優れていて高価な素材が使われています。一方、低価格の商品は安価なポリエステルが多く使われているのですが、化学繊維であるポリエステルをまぜることによってシワになりにくかったり速乾性が高くなったりするメリットはあるものの、ウール100%のものに比べると品質が高いとはいえません。

 

また、製造に手間と時間がかかることも価格が高級になる理由です。例えば、ラペルの折り返し部分や襟・ヒジ・胴回り部分を立体的に見えるように仕立てるとシルエットが美しくなりますが、このように仕立てるためには手間がかかります。

すべてマシンで作られている低価格の商品とは異なり、部分的に時間がかかるハンドメイドで仕上げているものもありますし、こういったポイントが価格に反映されているのです。

 

実際に着てみると違いがわかる

スーツなんてどれも同じと思っていたものの、実際に自分で着てみたところ大きな違いを感じたという方も多いです。品質の高い素材を職人の技術で仕上げるスーツはどうしても価格が高くなってしまいますが、「高くても購入して良かった」「一度高品質なものを着たら格安の既製品には戻れない」と感じている方が多いので、1着仕立ててみてはいかがでしょうか。