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紳士を意識したい!スーツ着用時の理想的な立ち振る舞いとは?

ビジネスシーンや冠婚葬祭でスーツを着こなしている男性の姿は、とても凛々しく見えます。 しかし、せっかくのスーツスタイルも立ち振る舞いによっては魅力が半減してしまい、だらしない印象になる場合も。 本記事では、スーツの着用時にスマートな着こなしを叶える立ち振る舞いについて、注意したいポイントを詳しく紹介します。

 

身だしなみに気をつけよう!

スーツを着用する際、もっとも注意したいのは「身だしなみ」と「清潔感」です。着用時には以下のポイントをチェックしてください。

 

・ シャツの襟元・袖口の汚れやシワ
・ シャツ全体のシワ感やシミ・汚れ
・ ネクタイが曲がっていないか
・ ボタンの取れ、掛け違いがないか
・ 靴下は左右同じか、穴が空いていないか
・ 過度に装飾品を身につけていないか

 

たとえ外から見えにくい場所であっても、ふとしたタイミングで気づかれることがあります。

特にシャツやネクタイはジャケットを脱いだときに手入れの程度がわかってしまうので、定期的に確認するようにしてください。

「オシャレのため」と思ってブレスレットやネックレスを身につけていても、全体像やTPOと合わなければ外したほうが良いでしょう。

さらに、身につけるもの以外のお手入れも清潔感を出すためには重要です。

 

・ 髪型に清潔感があるか
・ 爪の伸びっぱなしに注意
・ ヒゲの剃り忘れに注意
・ 体臭・口臭・汗のケア

 

スーツを紳士的に着こなすためには、上記のポイントもぜひ意識してみてください。

 

スーツ着用時は立ち振る舞いにも注意

紳士的な着こなしといえば、スーツ発祥の地であるイギリスを思い浮かべるかもしれません。 実際にイギリスの紳士は、身だしなみはもちろん、細かな部分にも配慮しています。

 

動作への配慮

イギリスの紳士には、背筋を伸ばして美しく立つこと、座ったときの姿勢が横柄またはだらしなくならないようにするといった、動作に関する配慮がみられます。 プライベートと同じ態度をとらないように注意し、スーツを着ているときは周りに見られていることを意識すると良いでしょう。

 

礼儀や他者への配慮

スーツスタイルを格上げする礼儀作法は、イギリス紳士でなくても意識したいポイントです。 ちょっとした言葉遣いやしぐさ、丁寧に他者に対応し感情をあらわにしないのが紳士の「マナー」といえるでしょう。 意外に忘れがちな挨拶も欠かさないようにしましょう。職場で人と会った時はもちろん、家族や身近な人、目下の人にも気持ちの良い挨拶を心がけてください。

 

人から見られている意識をもつ

仕事中、あるいは移動中にトラブルが起きたとき、普段通りの態度を出してしまってはせっかくのスーツスタイルが台無しに。 人を怒鳴ったり、それ以上の失礼な態度をとることは周囲からの評判を落とすことにも繋がります。 「多くの人に見られている」「人から評価を受けている」意識を高く持ち、自分の中の理想的な紳士像を追求することが大切です

 

 

理想の紳士像を心に持とう

スーツを着たときの紳士的な立ち振る舞いについて具体的に紹介してきましたが、それでもやっぱり行動に移すことが難しいと感じる方は、こうありたい、目指してみたい理想の男性をイメージしてみましょう。 身近に目標にできる人がいなくても、芸能人や映画の登場人物など、スーツを格好良く着こなせる男性であれば思い浮かべやすいのではないでしょうか。ちょっとした時に、今この場であの人ならどんな格好をするだろうか、自分の今の姿勢は理想に近いだろうかと意識することで自然と立ち振る舞いが変わってきます。

 

何から始めたらいいのかわからないという方は、まず人の真似から始めてみることをおすすめします。普段の行動だけでなく、ピンチの状態に陥ったらあの人はどんな行動をするのだろうかと想像してみることで、一度冷静に物事を考え直せるチャンスにもなります。意識していくうちに次第に立ち振る舞いが変わっていくことを実感できるといいですね。

 

 

身だしなみと他者への振る舞いを意識する

スーツ姿を格上げするためには、外側の身だしなみと普段の振る舞いの両方を整える必要があります。 ぜひ上記の基本を押さえて、理想的な紳士を目指してみてはいかがでしょうか。

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