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出先で簡単!スマートなジャケットのたたみ方

気温が高くなったり、動くことで暑くなってしまい、ジャケットを脱ぐケースもあるでしょう。そんな時に、何も考えずにジャケットをたたんでしまうと、シワになって格好悪い印象を与えてしまいます。今回は、出先で簡単に使えるスマートなジャケットのたたみ方を紹介していくので、参考にしてみてください。出先では、座る環境を作ることも難しい可能性もあります。そんな時に活用できる立ったまま出来るジャケットのたたみ方があるため、気軽に実践してみてください。

10秒で出来る立ったまま出来るジャケットのたたみ方は、外回りの移動中やジャケットを脱ぎたい時に使えます。まずジャケットを脱ぎ、左右の肩部分に内側から両手を入れてください。その後、両手を閉じるように、背中の中心に合わせてジャケットを縦半分に折りましょう。

次は、重なっている肩部分の片方を内側を見せるように、片方の肩に被せます。これでジャケットの内側が見えていれば、立ったまま出来るジャケットのたたみ方は成功です。

この時に、袖を引き抜かないようにしましょう。たたんだ時に、左右のバランスが悪い場合は、引っ張ったり伸ばしたりして、整うようにバランスを調整してあげましょう。

たたんだ状態を維持させれば、椅子などにかけてもシワになることが少ないので、安心して置くことができます。

コンパクトにたたむ意識ではなく、軽くたたむような印象であるため、手早くたたむように出来れば、綺麗な状態を維持させることが可能です。

ジャケットのシワ防止に裏地を表にする理由

脱いだジャケットを手に持っている時間が長いほど、持っている部分がシワになることがあります。また手に持っていると、引っ掛けてしまったり、汚す可能性があるため、注意が必要です。

この時に、ひっくり返して裏地を表にすることで、ジャケットの表にシワや汚れが付着することを予防してくれます。

そのため、ジャケットのたたみ方として、裏地を表に持ってくる方が好ましいのです。また裏地を表にすると、袖が内側に隠れるため、たたみやすくなるのも理由の一つでしょう。

ジャケットやコートのマナーについて

取引先で商談を行う際に、ジャケットやコートを脱ぐのであれば、オフィスに入る前にたたんでおくことが一つのマナーです。冬でも、どれだけ寒いとしても、コートを着たまま挨拶するのは、マナーとして違反しているので、相手に失礼のないように、事前に脱いでたたんでおくようにしましょう。

オフィスの中まで通された場合は、ジャケットやコートをカバンの中に入れ、邪魔にならないように意識することが大切です。

相手に言われる前に、自分の隣の椅子にジャケットやコートを置くことは、マナーとしてよくないので、失礼のないように、ジャケットやコートを管理するようにしましょう。

スマートなジャケットのたたみ方を覚えて手早く実践

ビジネスマンであれば、ジャケットをたたむ必要がある場面には、何度か出くわすことが考えられます。そんな時のために、スマートなジャケットのたたみ方を覚えておき、手早く実践できるように練習しておきましょう。

いざという時に出来ないと困る可能性もあるので、ジャケットのたたみ方を覚えておくことがビジネスマンとしてのマナーです。

まとめ

営業の方であれば、ジャケットを脱ぐシーンは、毎回発生する可能性があるため、スマートなジャケットのたたみ方を覚えるのは、仕事の一環です。

綺麗にたたまないと、シワになることが多いので、身だしなみで清潔感を演出するためにも、たたみ方を意識して行うことが大切になります。

今回紹介したジャケットのたたみ方を参考に、自分なりに実践しやすいたたみ方を覚えて、ビジネスシーンで活用してみてください。

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