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コート選びは意外と難しい!見るべきポイントはどこ?

スーツの上着といえばコートですが、皆さんはどのようにコートを選ばれているでしょうか。
コート選びは洋服と同じ感覚でしてしまうと、失敗してしまう可能性があります。より良い一着を見つけるためにはいくつかポイントがありますので、紹介していきたいと思います。 スーツに合わせるコートをお探しの場合、必ずスーツを着て行かれる事をおすすめします。詳しい人なら普段着で行かれてもご自身にあったコートを購入できるかと思いますが、コート選びに慣れていない方は特に注意です。コートはスーツとのバランスがとても大切で、丈や袖の長さがあってないと、それだけで格好悪く見えてしまいます。

例えば、コートの袖はスーツの袖がちょうど隠れるくらいの長さがちょうど良いです。肩幅の広さも関係してきますので、こればかりは一度着てみなければ分かりませんし、いざスーツの上から羽織ってみると、思いのほかサイズが小さいと感じる事もありえます。休日にわざわざスーツを着てコートを買いにいくというのは億劫に感じるかもしれませんが、ビジネスシーンにおいて、スーツとコートのバランスは相手に与える印象に大きく関わります。コートはスーツを着て買いにいく事をおすすめします。

相性の良いコートを選ぶ

コートは、中に着るスーツとの相性を考えて選ぶ事が大切です。コートと言いましても種類は様々です。例えばスーツとの相性が良いデザインのコートとしましては、「ステンカラーコート」「チェスターコート」「トレンチコート」などがあげられるでしょう。対して「ダッフルコート」や「モッズコート」などのデザインはカジュアル感が強く、ビジネスシーンとはあまり相性が良くない傾向があります。

中でも特にビジネスコートとして定番といわれるのは「ステンカラーコート」でしょう。ステンカラーという表現は和製英語なため国外では通じず、バルマカーンコートやスタンドフォールカラーなどと呼ばれる事があります。襟の背面側が高く、前面が低めに作られていて、膝丈のデザインです。あまり個性を出したくない場合には、ステンカラーコートで無難に合わせるのが良いでしょう。

色やサイズを選ぶ

コート選びは色とサイズを正しく選べば、大きく失敗してしまう事はまずありません。どのような色のスーツにも合わせられるのは黒や紺、ネイビーなどのダークなカラーです。また、ベージュもビジネスコートとしては定番カラーの一つですが、例えば新卒者がいきなりベージュのビジネスコートというと雰囲気に合わない場合があるでしょう。基本的には暗めの色の方が、場の雰囲気に合わないという事はありませんので安心です。

また、サイズに関しては、失敗しないのはショート丈でしょう。丈が膝上のショート丈は様々な体型の人に似合うタイプと言えます。対して膝下まで丈があるロングコートに関しては、背の高さがある程度なければ似合わなくなる場合もあります。実際に着てみると分かりますが、ロング丈は背丈が合わないと、コートの存在感が強く、変に目立ってしまいます。体型にあったコート選びをする事もまた大切なのです。

まとめ

コート選びは、普段着る洋服を買うのとは違い、スーツとのバランスを考える必要があります。デザインはもちろん、色やサイズなど注目すべきポイントがありますし、持っているスーツとの相性も考えなければなりません。
特に、仕事で着るコートの場合は、目上の方や取引先の方に見られる可能性がありますので、印象を良くするためにも適切なコートを選ぶ必要があります。ポイントを押さえて、失敗しないようコートを選びましょう。

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