ワイシャツの襟の種類~着用シーンに合う襟の種類について

銀座・表参道界隈のワンランク上のおすすめ高級オーダースーツ店10選 > お役立ちコラム > ワイシャツの襟の種類によって異なる着用シーンとは

ワイシャツの襟と着用シーンの関係

ワイシャツの襟には様々な種類がありますが、それぞれに特徴があり着用シーンなども異なります。また自分に似合う襟などは人により様々です。こちらではワイシャツの襟を、オススメの着用シーンと合わせてご紹介していきます。洋服のプロであるテーラーの意見を参考にしており、ワイシャツ選びに役立つことと思います。

ワイシャツの襟部分の名称

ワイシャツの襟の部分にはそれぞれ名称があります。襟の開いている角度の部分を「襟羽開き」と言い、襟を立たせるための土台となる部分の幅を「台襟幅」と言います。そして襟全体を「襟羽」、襟羽の付け根から先までの長さを「襟羽長さ」と言います。

襟の種類で変わる顔の印象

ワイシャツの襟は顔に近い場所にあるため、人目につきやすいところでもあり、襟の種類により、人に与える印象がかなり変わります。着用シーンなどに合わせて襟の種類を選ぶことにより、ワイシャツを上手に着こなすことが可能です。

数ある襟の種類

ワイシャツの襟の種類には、定番のレギュラーカラーや人気の高いワイドカラー、開きが大きいホリゾンタルカラー、スリムスタイルと相性がよいナローショートカラー、ノータイにオススメのボタンダウンカラー、クラシックなスタンドカラー、個性的なドゥエボットーニカラー、タキシードと相性のよいウィングカラーなどがあります。

着用シーンにより異なるオススメの襟の種類

8種類の襟のうち、一般的なビジネスシーンで着用したいのはレギュラーカラーです。こちらはジャケットやネクタイと合わせやすい、ポピュラーなタイプの襟です。またノータイでワイシャツを着用する際のオススメはボタンダウンです。フォーマルシーンで合わせたいのはウィングカラーとアスコットタイです。

着用シーンに合うワイシャツの襟

日頃は、無難なレギュラーカラーを選ぶ人が多くいますが、襟にこだわることで人に与える印象がかなり変わる、と結論付けることができます。着用シーンに合うワイシャツの襟を知り、着こなすことができれば、あなたの周りから受ける印象も変わることでしょう。

オーダースーツ店舗ランキング

PAGE
-TOP