ブリティッシュスタイルスーツの魅力は重厚さと落ち着いた雰囲気

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ブリティッシュスタイルとは?

スーツの型は大きく分けるとイギリス系統とイタリア系統に分かれます(これに、アメリカ系統を加えるケースもあります)。このうちイギリス系統のスーツスタイルをブリティッシュスタイルと呼びます。イギリスはスーツ発祥の地でもあり、重厚でシッカリとした雰囲気を演出してくれるブリティッシュスタイルは、日本でも人気のスーツスタイルです。

ブリティッシュスタイルの特徴

特徴①デザイン

シルエットは、縦長でタイトです。落ち着いた雰囲気と重量感があります。肩パットがキチンと入っているためショルダーラインが構築的で張りがあり、袖山が盛り上がって見えます。馬の毛芯を使用したりなど生地を固めに仕立てるハードテイラリングも特色の1つです。糸はミッチリと織り込まれていて、少しばかり分厚く、ごわつく感じになっています。イタリア系統と比較して、より丈夫なスーツと言えるでしょう。また基本的にVゾーンは浅く、ウエストのラインは細めです。着ている方の体型が、かなり分かりやすいです。斜めに切り込みが入っているスラントポケットはイギリス風のスーツに良く取り入れられるデザインで、体型をシャープに見せてくれる効果があります。カラーはくすんだトーンが、柄はチェック柄が多いです。

特徴②着こなし

ブリティッシュスタイルの着こなしでは、クラシック感を重視します。ピンで襟元を閉じたり、タブで襟羽根を留めたりなどして、シャツはタイトに着るようにしましょう。履き物は、黒靴がお勧めです。ネクタイはやや細めのタイプを選び、胸ボタンは1つ掛けにします。ワイシャツの袖や襟は、スーツより1.5㎝ほど出ている状態にしてください。

イギリスの国民性と気候

伝統を重んじる保守的なイギリス人の国民性と、曇りの日が多くて湿度が高いイギリス本土の気候の影響を受けて、ブリティッシュスタイルは完成しました。但し現在では、「イギリス式」と呼ばれていても、昔ながらのイギリススーツのデザインを現代風にアップデートしているのが普通です。また、屋内でも人前ではジャケットを脱がないのが、イギリス式スーツの着用マナーです。気を付けてください。